世界禁煙デーに思う
今日は世界禁煙デーです。
そして明日から私の住む関西地方でもタスポがスタートします。
わたしは3年ほど前からタバコはやめました。
タバコの税金が高いとか、利権が嫌いだとかそういう高等な理由ではなく、自分と家族の健康のためにタバコをやめました。
それにタバコは臭いし、汚い。タバコをやめると身の回りが清潔になったような気がします。やめるんならさっさとやめてしまった方がいいです。
しかし、個人的な心象としてタバコを吸ったこともない人に、タバコが悪いだの汚いだのあんまりとやかく言われることにも釈然としません。だってタバコはおいしいのです。この事実は否定しません。タバコに係る長い歴史がタバコのおいしさを証明しています。タバコのおいしさを知った上で、タバコの害を議論し、やめたり、吸わない人のため気を使える人は素晴らしいと思います。
タバコを吸わずにタバコを追い出すのは、鯨を食べない国の人が捕鯨国をバッシングする行為に似ていると思います。
一般的に喫煙者のマナーが問われますが、どんな分野にもマナーの良い人と悪い人がおり、悪い人が目立ちます。
一方、愛煙家の肩身が狭いのは仕方のないことです。タバコというものは空間を占領してしまいます。タバコが好きな人と嫌いな人がいるわけですから、それだけ愛煙家は気を遣わなくてはなりません。
例えばペットは解放できる公共の場がかなり制約されています。誰もが犬や猫のペットが好きなわけではなく、存在そのものが迷惑がれることだってあります。これと同じでタバコも公共の場では制約されてしかるべきものだと思います。
私がタバコを吸っていた頃には1箱260円程度でしたが、今は300円くらいするのでしょうか?
いっそのこと1箱1000円とか2000円くらいにして医療費に特化したタバコ特定財源なんかにしてしまえばいいんじゃないでしょうか。
そうすればタスポなんて余計な制度を作らなくて済むような気がします。もっと高くすれば中高生も手が出なくなるんじゃないでしょうか。
そのうち「タバコバー」なんていう新しい大人の空間ができるかもしれません。
1本1000円なんてくらいになって、タバコを吸うことがスタイリッシュな大人の時間になんてなったら素敵ですよね。そうなったらまたタバコはじめようかな?
ともかくタスポの制度がよくわかりません。タスポの成人識別カードなんて作ってしまったら、喫煙家の証明書を作るようなものでしょう。顔写真まで入るくらいなので、そんな不名誉な証明書を今後どうしようというのでしょう。
そのうち新幹線などの喫煙席やホテルの喫煙ルームはタスポがないと予約を取れないとか、逆にタスポを持っていると医療費控除が受けられないとか、どこか特定の場所には立ち入り禁止になってしまうとか。会社や公務員の採用試験で差別されるとか。年金が払われないとか。上下水道代が高くなるとか。保険に入れなくなるとか。・・・だんだん恐ろしくなってきました。
とにかく吸わない人は間違っても成人識別カードを作るべきではないですね。愛煙家の方もやめる気が少しでもあれば作ることはやめた方がいいでしょう。逆にこのカードを作ったがためにタバコをやめる気を喪失されることにはならないのでしょうか。
タスポの規約に以下の文言がありました。
|
|
|
|
|
タスポには有効期限があります。
この規約を読むかぎり喫煙者は社団法人日本たばこ協会(TIOJ)に手足を縛られることになります。タスポ更新時に手数料を取られても文句は言えません。もしくはこの社団法人が解体して国が直接運営すれば税金の対象にすることも可能です。
とにかくタスポは不気味な制度です。
作ってはならない!タスポ
ああ、タバコやめてて良かった。



