天使と悪魔と鳩
またまた映画が見にいけない反動で原作本をインターネット通販で取り寄せて読んでしまいました。
余談ですが最近は本当に書店に本を買いに行かなくなってしまいました。ネット通販だとアマゾンでも楽天でもポイントが使えるので新刊を買うときなんかはリアル書店よりよほどお得に買えてしまいます。町の書店が消えていく時代ですが、大型書店さえもそのうち消えていく可能性があります。大型書店の老舗「丸善」を買収した大日本印刷はそれでも勝算があるのでしょう。
さて話題に戻りますが、ダン・ブラウンの衝撃的ベストセラー「ダビンチ・コード」に次ぐ第二弾。と言っても映画が第二弾というだけでダン・ブラウンの作品としてはこちらが第一弾なのですが・・・。
映画に関してはまだ観ていませんが、おそらくこの作品も先に原作本を読まないと映画だけでは、わけがわからないと思います。「ダビンチ・コード」でも「フィボナッチ数列」や「アナグラム」などの用語が何の説明もなまま映画が進むので、先に原作本を読んでいて正解だったとつくづく思ったものでした。まあ、今回は映画を見るのはDVDがレンタル開始になって以降のことだと思いますが・・・。
とは言っても映画を見た友人の話では「原作を読まなくても面白かった」ということなのでますます映像で見てみたい作品です
さて、ベストセラーの大人気作品なので内容には触れませんが、作品中重要な役割を果たした「鳩」ですが、ここでいう鳩は鳩山由紀夫はじめ世間を騒がしている政治一家の鳩山家の話です。というのもダン・ブラウンから鳩山家にたどり着いたというわけです。どういうわけかというと、ダビンチ・コードでも当作品でもさかんに出てくる「フリーメイソン」という組織が気になってネットで色々調べてみました。下記のウィキペディア以外にも検索すればいっぱいでてきますが、
フリーメイソンとは
つまりは国際的な秘密結社のこと。中世イギリスの石工職人の同業者組合のようなものが起源のようで、ドイツのギルドではなく都市や国家を超えて活躍する石工職人の互助共済のために存在したようです。それが転じて現在では比較的社会的地位の高い職業の人々が国際的に助け合える友愛組織となっているようです。日本ではなじみは少なく「秘密結社」と聞くとあまり良い印象ではありませんが、社会貢献的な要素の強い活動をしているようで、その歴史も深く、会員数も多国籍にわたることからそれほど怪しい組織ではなさそうです。初代アメリカ大統領のワシントンやルーズベルト、スウィフトやモーツァルトなど、歴史上有名な政治家や芸術家が会員だったそうです。
さてそのフリーメイソンですが、どうやら鳩山家が輩出したかつての首相、鳩山一郎が会員だったことは明白のようです。その孫にあたる由紀夫・邦夫がフリーメイソンかどうかは本人がなんとも発言していないので、会員だと決め付けるわけにはいきませんが、鳩山邦夫のかつての「アルカイダの友達の友達」発言や、鳩山由紀夫が党首になったときの「友愛政策」という突飛な発言は、彼らがフリーメイソンだと思えばすんなり納得できる発言です。
フリーメイソンの会員同士の友愛(助け合い)はどの程度のものなのか、会員でないとわからないですが、鳩山一郎の最大の功績である「日ソ共同宣言」にもその影響があったのでしょうか?
このまま民主党が政権をとることになると、おそらく鳩山一郎の孫の由紀夫が首相になることは間違いないでしょう。彼のいう友愛政策とは何を意味するのか、それは実際に首相にでもなって、国際的に活躍できる場がないことにはその本領は発揮できないのではないでしょうか?もしかすると「日ソ共同宣言」で置き去りにされた北方領土問題もなんらか進展するかもしれません。先日、北方領土特措法案が可決したのもこのタイミングで偶然ではないのかもしれません。良い見方をすれば領土問題解決の布石、悪い見方をすれば旧ソになんらかの影響力がある鳩山家を牽制して、対ロシアとの関係を悪くしてやろうという政局の動きなのかもしれません。
いずれにしても日本には鳩の時代がもうすぐやってきそうです。さてさて、鳩は平和や天使と、いいものばかりの象徴のようですが、本当に鳩は天使か悪魔かはその世界になってみないことにはわからないですね。


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